運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-26 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

こうした面も踏まえた所得分配調査の結果を見ますと、高齢化が進む中にあっても、年金等社会保障や税による再分配効果によってジニ係数はほぼ横ばいで推移しております。また、その度合いもですね、税と比べ社会保障による効果が大きくなっているわけでございます。今申し上げましたように、分配においてはそのようになっているということでございます。  

安倍晋三

2019-11-13 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

確かに、厚生労働省が出している再分配調査を見ると、ジニ係数はほぼ、所得分配後は大体変わらない数字が出ていて、じゃ、格差拡大していないんじゃないかということなんですけれども、恐らく大臣がお感じのとおり、その数字と我々の暮らしとか生活とか地元とかの感覚でいうと、とても格差拡大をしていないとかいう雰囲気ではない。

稲富修二

2019-03-19 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

厚生労働省では、税の負担社会保障制度における給付負担所得分配にどのように機能しているかを明らかにすることを目的といたしまして、国民生活基礎調査等を用いつつ、三年に一度、所得分配調査を実施しているところでございます。  委員御指摘のケースにつきましては、残念ながらこの調査からは明らかとはなっておりません。

土田浩史

2017-01-26 第193回国会 衆議院 予算委員会 第2号

安倍内閣総理大臣 平成二十六年の所得分配調査では、再分配による改善度は三四・一%と過去最高になっているわけでありまして、高齢者年金生活の主たる糧であるので、高齢世代改善度現役世代より高くなるのは当然のことであろうと思いますが、長期的なトレンドで見ると、現役世代においても改善度は上昇しているのも事実でございます。  

安倍晋三

2016-10-06 第192回国会 参議院 予算委員会 第2号

先頃の答弁によりますと、所得格差を測る指標であるジニ係数を見ると、今月公表された平成二十六年所得分配調査では、高齢者世帯増加などにより当初所得ジニ係数増加しましたが、社会保障や税による再分配後のジニ係数はほぼ横ばいを維持しました、再分配による改善度は過去最高となっていると答弁されております。  

浅田均

2016-09-28 第192回国会 参議院 本会議 第2号

所得格差を測る指標であるジニ係数を見ると、今月公表された平成二十六年所得分配調査では、高齢者世帯増加などにより当初所得ジニ係数増加しましたが、社会保障や税による再分配後のジニ係数はほぼ横ばいを維持しました。再分配による改善度は過去最高となっています。こうしたことから、社会保障など再分配機能国民生活の変化に対応していないとの批判は全く当たらないと考えております。  

安倍晋三

2016-02-10 第190回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

所得分配調査でいきますと、当初所得の年収が再分配前の五十万未満世帯にとっては社会保険料負担というのは一五〇%になっています。これは、誰かからお金借りたり貯金を取り崩さないと社会保険料が払えないという状況を示しておりまして、非常に重くなっています。  

大沢真理

2016-01-28 第190回国会 参議院 本会議 第7号

母子世帯所得に関する御指摘数値は、平成二十三年所得分配調査によるものと考えますが、この調査における社会保障給付には、医療介護などの現物給付も含まれています。また、高齢者の多くは現役時代における自らの保険料納付基礎として年金給付を受けておられます。所得分配調査において高齢者世帯の再分配所得母子世帯のそれよりも高いのは、こうしたことが理由であると考えております。  

塩崎恭久

2015-05-21 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

実際に、この所得分配調査ジニ係数で見てみると、もう先生御案内のとおりでありますけれども、平成二十三年の調査では、社会保障、それから税の再分配を考える前は〇・五五というジニ係数が再分配後は〇・三八まで低減をされて、所得分配によって約三割の改善効果が見られる、つまり再分配効果があるということで、この機能はやはり示されているとおりのことだというふうに思っておりますので、今先生お尋ねは再分配機能

塩崎恭久

2015-04-14 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

逆にこれ裏を返せば、日本の所得分配というのは、いかに高年齢者には効いているけれども若年層に効かないということも言えるのかなと思っていまして、資料四を見ていただきたいと思うんですけれども、これは厚生労働省所得分配調査の結果より内閣府が作成したものでありますけれども、ここでも、やはり見てすぐに分かるとおり、若年層における再分配効果というのは非常に乏しくなっているわけであります。  

行田邦子

2013-10-23 第185回国会 参議院 予算委員会 第1号

それでは次に、今月十月十一日、厚生労働省平成二十三年の所得分配調査というものを発表されています。これによりますと、世帯所得格差は残念ながら過去最大を更新、その分、所得格差を是正するという行為も最大となっています。また、若年層の中での世代内格差というものが拡大をし、深刻な状況になっています。ただ、この結果について有識者の見方というのは二つに分かれています。

吉川沙織

2012-03-29 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

厚生労働省所得の再分配調査を行っているとは思いますが、子育て世代の再配分がどのようになっているのかを把握しているのでしょうか。把握しておりましたら、具体的な数値に基づいてお教えください。  また、把握されていませんでしたら、それはなぜか、また、今後やるつもりはないのかについてお聞かせください。

川田龍平

2012-03-29 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

厚生労働省が行いました平成二十年所得分配調査によりますと、世帯主が六十歳未満の場合には、所得分配後の再分配所得が当初所得を下回ると承知いたしております。その中で、御指摘がありました可処分所得から算定されます貧困率、特に子供十七歳以下の二〇〇〇年代半ばにおきます貧困率を見ますと、一二・四%から所得分配後に一三・七%に上昇するということで承知いたしておるところでございます。

高井康行

2012-02-08 第180回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第2号

これは厚生労働省が行っております再分配調査の一九六二年から、今日持ってきたのは二〇〇五年、実は二〇〇八年のデータが公表されていますけれども、そこでジニ係数、これも一九九〇年代終わりに格差論がかなり活発化したんですけれども、そこで議論されたジニ係数ですね、所得としては再分配所得ベースとして測ったものであります。  

白波瀬佐和子

2008-04-16 第169回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号

残念ながら、それを統計的に表すデータは意外と少ないので、三年ごと厚生労働省所得分配調査に基づいて九の一、九の二のグラフを作ってみた次第です。  九の一、上の方のグラフでございますけれども、これは可処分所得、当初所得ですね、税金とか保険料を除いた分ですけれども、それに占める社会保険料拠出の割合を全世帯高齢者世帯について取っております。  

京極高宣

2007-03-22 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

尾立源幸君 それで、客観的なデータでちょっとお話をさせていただきたいと思うんですが、厚生労働省が発表しております平成十四年度所得分配調査報告書というデータでございますが、まず、残念ながら、これは十七年分がまだないということなんで十四年でしか議論ができないということでございます。  

尾立源幸

2007-03-22 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

政府参考人薄井康紀君) これは国民生活基礎調査データを基に、この所得分配調査改めて整理をいたしているわけでございます。例年、その調査結果から若干時間がたってできるということで、十九年度のうちには整理をし、御報告できると思いますが、まだちょっとスケジュールは立っておりません。

薄井康紀

2006-03-16 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

二〇〇二年のこれは厚生労働省所得分配調査ということでございますので、率直に申し上げて、まあいろんな統計表の取り方によっていろんな見方ができるので、これだけで見ていいかどうかというのは私も別問題だと思いますが、当初所得ジニ係数は〇・四九八三と。再分配後でジニ係数B、これは〇・三八一二まで下がって、改善度としては二三・五%ですと。

峰崎直樹